(公)日本しろあり対策協会の継続管理防除システム認定薬剤
駆除剤は遅効性なので、女王蟻を含むすべての階級のしろありが口にします。
摂食したしろあり達は、最初はなんの影響も感じないので気付かずに
巣全体に餌を行き渡らせ、巣ごとに死滅させるのです。
特 徴
■シロアリを巣から壊滅させます。
■薬剤散布をせずに駆除ができます。
■薬剤散布よりも薬剤の使用量が、圧倒的に少ない。
■お子様やペットにも安全です。
■庭木がシロアリの被害を受けることもなくなります。
■異臭が全くありません。
■環境にやさしい
安全・安心な理由
1. 地上部分は密閉されている専用容器に入れるため、 小さなお子様やペットが直接触れる 能性はほとんどなく、安全です。
2. ベイト剤に含まれる成分は水に溶けず、土壌に吸着しやす い性質で周辺への流亡の心 配がありません。
防除システムの流れ
1)事前調査
日当たりの悪い場所や水廻りなどシロアリが活動しやすい場所に重点に 設置します。
2)ステ−ションの設置
シロアリの生息状況な調査し、ステ−ション設置します。
3)定期点検
シロアリの活動を確認するために、ステ−ション内の餌木を定期的に点検します。
活動確認までに期間が掛ける場合があります。
4)ベイト剤投入
ステ−ション内にシロアリを確認してからベイト剤を投入します。
※ベイト剤とは、シロアリの駆除剤を混入した餌を
シロアリに摂食させてシロアリの集団(巣)を駆除する。
(ベイト剤でイエシロアリ約2〜4万頭、ヤマトシロアリ4〜8万の駆除可能)
5)シロアリを巣ごと絶滅
シロアリが餌と間違えて、ベイト剤を摂食し、巣に持ち運び,
数ケ月後に巣ごとシロアリが絶滅します。
※効果判定
・職蟻の白毒化
・職蟻の個体数減少
・兵蟻のみ活動で、兵蟻の腹部はへっこんでいる
・兵蟻頭部のみが残る
6)シロアリ再侵入への監視
シロアリ駆除後も近く生息している。シロアリ集団や羽アリの飛来など新たな
シロアリの侵入に備え、定期的にステ−ションを監視します
シロアリの再侵入が確認された場合、ベイト剤を投入し、駆除します。